1-KYU × JUN THA FINEST INTERVIEW

  • 2018/8/21

1-KYU profile.

マイク握る北のトリックスター=1-KYU。『一休さん』や神話のプロメテウスではないが、実際“先の読めない悪戯者”そのものの彼の魅力は、“マッドなハイトーン・ヴォイス”“トリッキーかつスムースなライミング”や“編み込み頭の爆裂キャラ”といったワードだけでは語り尽くせないものがある。2003年N.C.B.B名義のアルバムのリリースを皮切りに、ソロ活動の他、グループ”N.C.B.B”のメンバー、プロデューサーLIL’J率いる”JAYS BAND”のメンバーとしても札幌のみならず全国各地でライブ活動中。イベント製作、集客動員数でも数々の伝説を残す他、NPO法人「SAVE THE LIFE」を立ち上げ、音楽を通じ、いじめ撲滅運動を推進する活動を行っている。

JUN THA FINEST profile.

その熱い口調から放たれる HIP HOPへのこだわり、独学で磨き上げられた、音楽理論を信念に “JUN THA FINEST” は確立されている。彼の楽曲はどっしりと重い KICK、BASS、勢いのある BEATS、独自のサンプリングはそんな彼自身を表しているのだ。DJ、プロデュース、トラックメイク、ミックスエンジニア、PA、そして楽曲を製作するに辺り絶対に必要とされるレコーディングのエンジニアリング、PROTOOLSでの楽曲、DVD、CMの編集、DJとしての CLUB PLAY、LIVE DJ、あらゆる分野で HIP HOP MUSICに精通している。そう、野球で言えばチームの皆を見てPLAYするキャッチャー的存在、そのスキルは今や D.D.G.SOUND の台所”STUDIO 27BEAT WORXX”をも廻しているのだ。音楽製作に辺り、常に冷静なファイナルアンサーを打つ決断力は今まで数々のプログラムを乗り越えてきた実績の元成り立っている。マルチPLAYERぶりは止まるところを知らないのである。

 

 

前作からちょうど一年ですが、リリース後どのような活動をしてましたか?

1-KYU リリースしてから秋まではリリースライブ含めて北海道中心に全国ライブをまわりながらリリックをためてて、11月頃から今回の2作目の製作に取りかかったかな。

JUN THA FINEST そうですね、約制作に3ヶ月くらいで仕上げましたね。北海道内外で各地の客演陣とも繋がれてその土地でFOCUSに収録している楽曲を一緒にライブ出来たりするのも良かったですね。

正規の流通を使わず、ストリートアルバムとしてリリースする意義を教えてください。

1-KYU まず一つはアリものの楽曲をフロージャックすることによって自分とは違う世界観を味わえる面白さがある。新旧問わず好きな曲、ネタ、BEATで歌いたいし、HIPHOPの枠を超えて幅広く自由に製作できるところが面白い。

JUN THA FINEST 間違いない、HIPHOPの醍醐味ですもんね。

トラックリストを見ただけでも、かなり時間と手間暇がかかってそうな作品ですが、どのように制作をすすめていったのですか?

JUN THA FINEST 楽曲によって色々なパターンで制作していたのですが、お互いこの曲どう?みたいな感じで意見交換したり、SoulやFunkなどの楽曲を聞いてこれいいじゃんってなってその場で曲をつくりながら気づいたら1-KYUくんがリリックを書いていたパターンもありましたね。(笑)
レコーディングは基本は1-KYUくんが録音してから楽曲にあった客演をチョイスしてオファーさせてもらった事が多かったですね。 そこから編曲、ミックスの作業って感じで。

1-KYU JUNもエンジニアとしてもスキルアップしてて作業しやすいし、幸せな環境だし、幸せな時間です。

今回の客演陣はどのように人選されたのですか?

JUN THA FINEST 1-KYUくんと自分の繋があってイケてるなって2人が思うアーティストにお願いしていますね。 もちろんN.C.B.Bのメンバー、LIL’Jくんも参加してもらっているし、若手も数名入っているんだけど1-KYUくんがプロデュースしてる札幌のCLUB GHETTOで開催している若手中心のイベントTRAP STARに出演しているイケてるRAPPERもチョイスしたり、自分と1-KYUくんも入っているLIL’Jくんのバンド”JAY’s BAND”、”Refugee Camp”のDOMINO-P、JAZADOCUMENT、LEF-T(RAFUU)、街おこしのROZETTA、RAZY、旭川からHI-TOP、HATI、函館のBAY STUDIOのメンバー、千葉からMikris、東京からCORN HEAD、SCORE FRESH、大阪からTERRY THE AKI-06と、どれも繋がりのある人達です。

1-KYU 前作同様参加してくれたアーティスト達には本当感謝です。やっぱり参加してくれた以上、「参加してよかったって」言ってもらえるような動きをしたいし、証明したい。CORN HEADさん、TERRYくんに関しては共演が一つの夢だったから、今回の制作で夢が一つかなったんだ。最高だよ!!

今回は先行カットとしてオリジナルの4曲をデジタル配信してますが、前回は配信は無かったですよね?

1-KYU 製作中には勿論JUNもオリジナルのBeatを打ってて、「このBEATはオリジナルだけどかっこいいからリリック書いていい?」ってJUNにアプローチして書いてた曲もあるし、”AZITO”も昨年リリースした時からいろんなラッパーとREMIX作りたいねって話してて、HOKT名義の”UP IN THE SKY”はHOKTがリリースしたタイミングで勝手にREMIX用に自分のバースをレコーディングしてたんだよね。自然な流れとタイミングが重なって出来たEP(4曲)ということ。今回のストリートアルバム「FOCUS 2」のリリースに繋がる話題にもなるから一石二鳥だね。ここからオリジナルアルバムや、コンセプトアルバムに繋げていきたいしね。

JUN THA FINEST 今回4曲ともプロデュースさせてもらったのですが、FOCUS2のCDが出る前に2人の世界観をまずは聞いてほしいとも思いましたしね。
REMIX2曲以外の曲、1-KYU / Self-portrait Feat. DAI-HARDは楽曲が決まった瞬間このソウルフルな曲に合うのはこの人でしょ?ってDAIさんに客演をおねがいしたり、1-KYU / Alright Feat. YOUNG DAIS, CORN HEAD、この曲はどうしょうもない友達だけど最高のヤツなんだって言う曲を作ったのだけど2人がビタっとはまりましたね。

長年シーンを見てきたお二方ですが、現在の北海道のヒップホップシーンをどのように見てますか? 

1-KYU 続けてるプレイヤーが変わらず残ってて、今でも尊敬できる先輩方や仲間もいるし、10代、20代のアーティストも育ってきてて盛り上がってると思う。バトルラップが浸透してHIPHOPを聞かない人たちもRAPを聞き取れるようになってきたと思うし、学校でのダンス科目も含めて、北海道のHIPHOPも少しはポピュラーになってきたのかなと。 現場のCLUB側もアーティストたち(ラッパー、シンガー、ダンサー、DJ、グラフィティアーティスト、他)も世代を超えて一つのことでコラボレーションできる日が来れば楽しいだろうね。

JUN THA FINEST シーン全体は広まって来ている様に感じますね。切磋琢磨してより良い音楽シーンになればと思います。

この作品をリリース後の予定を教えてください。

LIVE予定▶
5/3 函館 @STONE LOVE
5/6 札幌 @アクセス札幌
5/20 札幌 @GHETTO
5/27 札幌 @BESSIE HALL
6/9 札幌 @mole
7/29 札幌 @ZEPP札幌

NCBBで製作中のシングルが夏前にはリリース予定。

 

 

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今後のイベント

  1. avengers in sci-fi ”Pixels Tour” × mole 12th anniversary “DISCOGRAPH”

    11月 18日 @ 5:00 PM - 10:00 PM
  2. WANIMA 「1CHANCE NIGHT TOUR 2018→2019」札幌

    11月 19日 @ 6:00 PM - 10:00 PM
  3. WANIMA 「1CHANCE NIGHT TOUR 2018→2019」旭川

    11月 21日 @ 6:00 PM - 10:00 PM
  4. WANIMA 「1CHANCE NIGHT TOUR 2018→2019」釧路

    11月 23日 @ 5:00 PM - 9:00 PM
  5. DOZAN11 IN HAKODATE

    11月 23日 @ 10:00 PM - 11月 24日 @ 5:00 AM
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