ポルトガル、夏の終わり

  • 2020/3/16
映画 ポルトガル、夏の終わり
© 2018 SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

2020年04月24日(金)公開

シアターキノ

監督

アイラ・サックス

出演

イザベル・ユペール、ブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエほか

イントロダクション

イザベル・ユペール主演で描く、儚くも美しき人生。
ポルトガルの世界遺産シントラの町を舞台に、女優フランキーが仕組んだ<家族劇>とは――。

アイラ・サックス監督の前作に惚れ込んだイザベル・ユペールが自らラブコールを送り、それを受けた監督がユペールのために書き下ろした本作。脇を固めるのは、ブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ、グレッグ・キニアら豪華実力派俳優陣。彼らが演じる、フランキーのワケありな親族や友人が繰り広げる人間模様も見どころの一つだ。群像劇かのように見えていた物語の断片が、次第にパズルのように組み合わさり、やがて登場人物全員が初めて一堂に会して迎えるエンディング、私たちはその思わぬ感動に胸を打たれる。

本作のもう一つの主役と言えるのが、イギリスの詩人バイロン卿に「この世のエデン」と称されたポルトガルの世界遺産の町シントラ。フランキーがあてどなく彷徨う深い森、人生に迷う家族たちが往来する迷路のような路地、そしてユーラシア大陸の西の果ての広大な海に沈む燃えるような夕陽など、このうえなく神秘的で美しい世界が私たちを魅了する。

 

ストーリー

女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、ポルトガルの避暑地シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも皆が問題なく暮らしていけるよう、段取りを整えようとしたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちは、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき――。

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